■自然災害時に身に着けるライフジャケット付きドライバッグ(防水バッグパック)
■ライフジャケット(救命胴衣)部分は取り外し可能。デイリーでも使用できる2WAY使用
■「生きる、そして生き残る」ためのパーソナル・エッシェンシャル・アイテム
生きる・生き残るをコンセプトにデザイナーの故郷が川の氾濫が懸念される地域ということもあり、今回は集中豪雨や水害時に対応する機能に目を向けました。 災害時は早めの避難が大切ですが、万が一水害に遭遇した場合に備えてバッグにライフジャケット(救命胴衣)が付いていたらと発想しました。
ショルダーの装着を変更する事で、非常時はライフジャケット付きとして、日常ではバックパックとして使用できます。
厚手のPVC(ターポリン生地)素材をウェルダー溶着で成形し、高い防水性を発揮します。
※ドライバッグは高い防水性を持ちますが完全防水ではありません。
ライフジャケット単品でもご使用できます。
タウンユーズとしても
水に強い素材なのでアウトドア、キャンプ、ジムでの使用もおすすめです。
ライフジャケット部分を外し、本体下部のショルダーを上部の留め具に接続してください。
ショルダーの長さを調整し、余分なテープはくるくると巻いて固定できます。
■ライフジャケットの操作方法■
ライフジャケットを使用する際は左右のショルダーを接続する為、前身にあるバックルを留め、調整ベルトを体に引き寄せしっかりと体にフィットさせます。
ショルダーテープの長さ調整し、ショルダーが体にフィットするようにしてください。
手動用作動索を引き、膨張させることでライフジャケットが開きます。
※ 専用の炭酸ガス18g で初期浮力10kgとなります。
ライフジャケットに空気を追加したい場合は、右側にある補助送気管(赤い筒)で空気を吹き込みます。使用後はキャップを閉じてください。
【性能試験】 ライフジャケットを着用した状態で、水面に対し斜め45度くらいで浮遊するのがベストな体勢です。これは水を吸い込まない角度になります。
ライフジャケットは使用後本体から必ず空気を抜いてください。
空気を入れたままにしておくと、ライフジャケットが破損する要因となります。
空気口のキャップを逆さまにし、突起の部分をはめて空気を抜きます。
しっかりと空気が抜けたら、折り線にしたがい畳んで収納してください。