熱中症予防と電気代高騰による節電という2つの対策!

暑くなってきましたね~! 2023年の夏は熱中症予防と電気代高騰による節電という2つの対策が求められるシーズンになりそうです。
 

気象庁や環境省は昼夜を問わずエアコンを使用するようにと呼びかけられていますが、何度が正解??


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日本生気象学会の「日常生活における熱中症予防指針」によると、温度指標では31℃以上が「危険」、28℃以上31℃未満が「厳重警戒」となっています。熱中症の危険性は気温が同じでも湿度が低いと下がりますので、28℃に設定して湿度が下がればリスクも下がります。ですので28℃、もしくは27℃程度に設定するといいという事です。
 

では・・節電対策で効果的なエアコンの使い方は?

照明などはこまめなオン/オフによって省エネにつながりますが、エアコンの場合、切ると室温が上がってしまうので、再度冷やすために余計な電力が必要になってしまいます。外出する場合、30分~1時間程度で帰る予定でしたら、エアコンを付けっぱなしの方が省エネにつながります。それ以上外出する場合は、切ってから出かけるといいでしょう。


2023年の夏は厳しい暑さが予想されます。効果的にエアコンを活用して、節電×熱中症対策の夏を乗り切りたいですね。

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